これは僕の進化の過程の一ページ目です。

君と歩く 二息歩行
ココに共にと誓ったはずなのに
一人きりじゃ 二足歩行
会いたいよ会いたいよ ねぇ 紡ぐ言葉が絡まって

人生という名の本を毎日
ただ無気力にめくっていた際に
偶然か運命かなんて興味ないが
必然か天命か迷い込んだ君ルート

ずっとそこから共に歩んだ
きっとここから本は色づいた
突然君から「ワタシイクカラ」
流す間もない涙 伝えたかったあの言葉も今は…。

会いたいよ
ねぇ 君は 今頃 誰の乳を吸って生きてるの
言葉はもう覚えたかな？

タイガイ ノ アイマイ ナ アイタイ
サイワイ モウ "アイ"ナイ ガ アイタイ
タイガイ ノ アイマイ ナ アイタイ
サイワイ モウ "アイ"ナイ ガ アイタイ

君がいなけりゃ
喜怒哀楽のどの文字もグレーなカラーのまま
クレーバーぶって殻破ったタダのバカ
本音が言えない臆病者だったから

180度変わった人生が 反転しちゃって360度
ぐるっと一周廻ったけど 一つくらい成長できたかな？
「これから頑張るから」君の言葉 深く突き刺さるのは何故か
「君もどっかでがんばって！」そう言いたいのに離したくない手

『忘れないから』

いつだってなってくれたね盾
守られてばっかで ごめんね

『ココにいるから』

言葉を刃に変えついた傷も
今じゃ思い出 ホント今まで
ありがとう。

相対のチュー 君は 今から アタシの息を吸って生きてくの
言葉は もう 唾液で 錆びついた

息をするのが当り前なくらい そこにいるのが当然で自然
突然空気が消えないように いなくなるとか完全想像外
大切なものは失って気づく うざいくらい聞いたことあるフレーズ
ホントにあるんだこの話って 笑えちゃうくらい実感 痛感
つーか 初めて知った君依存病 治せるのは君だけでしょう？
でも分かってるからそれじゃダメ 何の為の自分の足？歩くため！
だから言いたかないバイバイを最愛の君に
再会の来ることはないいつかに向けて
叫び放つ枯れたこの声は聞こえてる？

君と歩く 二息歩行（ねぇ 君は 今さら）
ココに共にと誓ったはずなのに（僕の息を吸って）
一人きりじゃ 二足歩行（「大好き」だなんて）
会いたいよ会いたいよ ねぇ 紡ぐ言葉が絡まって（言ってみせるけど）

君と歩く 二息歩行（それならもういっそ）
ココに共にと誓ったはずなのに（ボンベのように一生）
一人きりじゃ 二足歩行（僕が吐く言葉）
会いたいよ会いたいよ ねぇ 紡ぐ言葉が絡まって（吸って息絶えて）