デザインの専門学校、絵本学科に通っている19歳の女の子の部屋です。部屋全体を白でまとめ清潔感を出し、アクセントカラーに、絵本の創造に刺激を与える赤を使いました。コレクションや資料となる絵本をたくさん収納出来るように、書棚だけでなく、ワークデスクの上にも本棚を設けました。絵を描くために、テーブルは資料や絵の具、色鉛筆などを広げられるよう作業用として大きくとり、作業がしやすいように、テーブルの上にはダウンライトをつけました。ベッド周りには明るくなりすぎないようナイトランプだけの光に頼り、暗すぎず明るすぎず、ゆったりと安らげるようにした。絵本の制作をしない時には、友達を呼んでも狭くならないよう、余計な家具は置かずに室内空間を広く取りました。
さき
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