【大切にしすぎる性格 赤ちゃん布団編】
わんわんを失った僕はまたもや指を吸うためのお供がいない…
ちなみにひとの家にいったときに寝れないときは布団のかどをスリスリして寝てました。
タオルやハンカチなどの尖った角でも代用は効きます。
そんな訳で赤ちゃんの頃に使ってたぴんくのうさぎさんの絵が描いてある小さい赤ちゃん布団。
これがいまの僕のお供です。
小さい頃から大好きな角があって、僕にとったら布団やタオルなどの角は1つ1つ全部違うんです。
その中で一番好きな角。
そこに毎日お世話になっています。
まずはずっと毎日使ってるから、いくら洗っても元のぴんくには戻りません。
だんだん茶色っぽくなってきて、いつも使ってる角は本当に茶色。
そして大切だったはずの角の部分を構成してる布が剥がれます。
その角を失ってなお、その角を使うのにはまずそこに落ち着いてしまったことと、いくら洗っても落ちない色、匂いがたまらなく好きだから。
鼻の下にスリスリして指を吸うから、匂いはとても大事な要素なの。
この布団ももう8年くらい使ってるから、だんだんとお気に入りの角からなくなっていってます。
布団がなくなっていくなんて想像し辛いとおもうけど、布って消えていくものなんだよ。
流石にこの写メは恥ずかしいからのせないけど!
でもね、この布団の匂いを嗅ぐだけでね、胃の痛み、頭の痛みがおさまるの。
気休めかもしれないけど、これが一番僕に効くお薬!
ちなみに、今でも指を吸ってるってことは家族は知ってます。
だから、リビングでテレビみたり、アニメみたり、パソコンするときもいつも一緒で指吸っちゃってます。
もう本当いい加減やめなきゃって思うけど、20年間吸ってきた指とはなかなか離れられそうにありません。
僕にとって指は、タバコみたいなものなんだと思う。
ひどく中毒性があるものですよ。
ひとの指でも口にいれたり噛んだりするけど、やっぱり吸うにあたっては自分のものが一番です。
でも、指を噛ませてくれる人はすきです←
まだこの布団は全体の1/20くらいしかなくなっていないので、僕がいなくなるその日まで持てばいいなあ~と思います。
さき
PR