なんていうんだろう。
信じるものがないというより、、信じられる対象がないと言うんだろうか。

世界中が敵にまわった感じ。

だって保証なんて保障なんて、何処にもないでしょう？
確実なものなんて100%なんて何処にもないでしょう？

見返り、言葉違いかもしれないけど一番近いと思う
それを求めることはいけないことなの？

失うことはないのに
それらは崩れて、形を変えて、時には溶けたり燃えたり、
落ち着いたと思ったらまた揺れて、
そういうのにももう疲れてしまった。
うんざりだよ。

願ってしまってはいけない事を、
望んではいけない事を、
それが最善で最幸で最短なんだと、
勇気もない癖に求めてしまってる。

そんなに運よく自分にまわってくるものでもないのに。

最悪で唯一の希望なんだ。
というより寧ろ、最終地点。目的地。

怯えだろうか。
真実と虚構の。

見るもの全てが眩しかった。
羨ましくて疎ましくて全てを手に入れたかった。
そして全てを手に入れた気でいた。

その全てを支配下に置きコントロールしているんだと、
絶対は自分自身なんだと、勘違いしていた。

私の元にあるのは、恐怖と孤独だけ
ある時はまるで磁石のように。
遠ざけていたのに実はすぐ近くにあって、
意識していなくてもそれらは私自信なんだと。

わからなくていい
わかりあえなくていい
自ら予防線をはって全てが面倒になってしまった。

後悔という一言に逃げていた自分は要らない必要ない
そんな言葉で纏められる程、簡単なものではなかったよ。

許されたいんだと、懇願する。
懺悔さえ許されてはいないんだと、落胆する。
それでも私がここにいる意味があるのか。

欲望ほど無意味なものはないのだと

そしてそれらが破滅への第一歩





偶然なんて山ほどあるんだ。
そんなものに神経張り巡らしても無駄。
いい加減分かればいいよ。


だめだ
ほんとだめ
どしたの

さき